天井に何も張らず、何も仕上げることもない、梁が見えている天井。
いわゆる"天井あらわし"
大半の住宅では、部屋をすっきり見せるために、天井を張って隠すことが多いですが、まずはメリットを知ってから隠すか見せるかを決めましょう！

●大工の作業及び仕上げの作業を減らすことができる

冒頭にも書かれております通り、天井には何も仕上げることがないので、ボードを張ったりクロスを張るといった作業が省かれます。つまり大工や業者の手間が省けるということですね。

●開放感がとてもいい

天井材を張らないので、2階床の下地材まで高さが伸びます。天井高が高くなると、通常の居室よりも広々と感じれますし、写真のように吹抜けの上も天井あらわしだと、より心地いい風が通る家になることでしょう。

●インテリアの要素に

丸見えの梁を、インテリアの一つに取り入れられることもメリットの一つですね。

●ロフト空間が設けやすい
高い天井を利用してロフトを設けるのも、いいですよね。快適性や機能性はもちろんですが、効果的に利用すると想像はもっと膨らんでくると思います！

天井の形は、インテリアの雰囲気にも大きく影響します。隠すか見せるかも含めて、じっくり考えてみてください！

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