アースファクトリー事業部から「湘南LO-CO」をアレンジした新シリーズ「LO-CO　HUT」を発表しましたが、「湘南LO-CO」との違いは何なのか？そもそもフル注文住宅「アースハウス」との違いは何なのか？という疑問をお持ちの方も多いと思います。
この辺りを、少しご説明させていただきたいと思います。

■すべてに共通する思い「神奈川エコハウスが造るエコな家とは」
・地元の木（県産材・国産材）と自然素材を多用し、地域の職人が造る健康住宅である。

・愛着を持って住み継がれる、長持ちする・長持ちさせたいと思える住まい。

■「アースハウス」は一棟ごとの注文住宅、一品生産で、設計から施工まで、高度な技術とノウハウを持ったスタッフと熟練の職人で造るこだわりの住まいです。

■湘南LO-COとLO-CO　HUT、２つのLO-COシリーズの基本的考え方。
＜注文住宅の経費や手間を削減することで、リーズナブルな価格で高品質な住まいを提供する＞
・基本となるプラン形状を決め、設計ルールを設けることで、設計経費を削減する
・お勧めの仕様に絞ることで、打合せ経費を削減する。
・外観形状を無駄のないシンプル形状にして、材料費と施工手間を削減する。
・天井の仕上げを省略するなど、施工を合理化することで材料費と施工手間を削減する。

・一棟ごとに生じる難しい納まりの検討などをなくし、標準化する。

■湘南LO-COとLO-CO　HUTの違い

「湘南LO-CO」
登り梁構造・天井スギムクボード現しなどLO-COのオリジナルな部分と、基本的にアースハウスと同じ素材を使い、アースハウスに通じる空間の美しさ、納まりの美しさも合わせ持っています。
外観も軒を深く取り、垂木と野地板を現すアースハウスの良さを引き継ぎ、和モダンなイメージです。
断熱性能：アースハウスを少し上回る、
耐震性能：耐震等級2以上（アースハウスは３）
基本性能・施工方法もアースハウスを基本に湘南LO-COらしいアレンジを加えた仕様になっています。

一方　LO-CO　HUTは、新しいアースファクトリー事業部が目指す、アースハウスとは異なる方向性で、湘南LO-COをベースにアレンジを加えています。
目指す方向性が異なることを明確にするためにも、事業部を分けて対応するスタッフも基本的には分けています。
「アースハウス」だけでなく、現在普通だと考えられている住まいに対して、未来の住まい方への一つの提案です。
すべてにこだわるとやはり手の届かないものになってしまいますし、中途半端に妥協すると目指す方向を見失ってしまいます。
LO-CO　HUTでは、「手の届く価格」という条件の中、こだわる部分と割り切る部分、このメリハリをかなりしっかりと付けながら、神奈川エコハウスらしいもう一つの住まいの形を追求しています。

「LO-CO　HUT」
・基本性能・耐久性能・環境性能・DIY・リノベ対応度、これらを大幅に向上

・施工効率をさらに上げる納まりの簡略化
・材料の無駄を省き、ゴミを減らす使い方、材料を限定し他の現場でも使い回しを可能とする。
・延床面積のサイズダウン
・間仕切りを極力減らす、新しい住まい方の提案

「LO-CO　HUT」に、ご興味のある方は「湘南LO-CO」のホームページにリンクボタンができましたので、こちらを、ぜひご覧ください。
http://www.lo-co-house.jp/